バングラデシュ首都の旧市街で火災、数十人死亡

画像提供, Reuters
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バングラデシュの首都ダッカで20日深夜、旧市街で火災があり、少なくとも70人が死亡した。
地元報道によると、建物が密集するチョークバザール地域の集合住宅から出火し、たちまち周囲の建物に燃え移った。火元となった建物の1階は、可燃性の高い薬品の倉庫として使われていたという
バングラデシュの消防幹部はAFP通信に、ガス缶から出火し、薬品が保管されていた建物内に燃え移った可能性があると話した。周りの建物4棟に延焼したという。
「出火当時、交通渋滞が起きていた。火はあっという間に燃え広がり、住民は脱出できなかった」と消防幹部は話した。

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地元紙ダッカ・トリビューンによると、火元の建物には可燃性の高い素材が大量に保管されていたプラスチック倉庫があった。
チョークバザール地区は道が狭く、集合住宅の建物がひしめきあっている。建物と建物の間は数センチしか開いていないことが多い。
ダッカ市警幹部はAFP通信に対して、被害者の中には火元の建物の外にいたレストラン客や結婚披露宴の客なども含まれると話した。
被害者の多くは建物の外に脱出できずに亡くなったという。
バングラデシュでは安全確保のための建築基準がなかなか守られず、問題が相次いでいる。
2013年4月には、縫製工場が入った商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊し、1100人以上が死亡し数千人が負傷した。











