カザフスタンで旅客機墜落、死者12人以上

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中央アジアのカザフスタンで27日、乗客乗員98人を乗せた旅客機が墜落し、日本時間午後6時時点では、少なくとも12人が亡くなった。また、子どもを含む60人余りが負傷し、病院に搬送された。
墜落したのは、最大都市アルマトイから首都ヌルスルタンへ向かうベック・エアのZ92100便。離陸直後に墜落したという。
現場近くのロイター通信の記者によると、事故当時、周辺には濃い霧が出ていた。墜落の原因はまだ明らかになっていない。
分かっていることは?
アルマトイ空港によると、同便には乗客93人と乗員5人が乗っていた。現地時間27日午前7時22分(日本時間午前10時22分)に同機は墜落したという。
機体はコンクリートの壁と2階建ての建物に衝突した。墜落による火事は起こらなかった。
カザフスタンの内務省は暫定的な情報として、犠牲者のうち6人は未成年だと発表している。
空港はまた、病院で手当てを受けている60人の名前を公表した。
同機に乗っていたマラル・エルマンさんは地元メディアの取材に、飛行機が離陸中に激しく揺れたと語った。
その後、飛行機が着陸したと思ったが、「何かにぶつかっていた」という。
「機内は混乱していなかった。叫ぶ人もいなかった」
エルマンさんは、搭乗員が出口を開けてくれて外に出てから、機体が「半分に折れている」のを見たという。

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航空機の情報を表示するウェブサイト「フライトレーダー24」によると、同機は午前7時21分に離陸したが、「同時刻に信号が途切れた」という。
この便には、オランダのフォッカー100型機が使用されていた。

現場の映像には、救急隊員の活動や女性が救急車を呼ぶ様子のほか、機体のコックピット部分が建物にめり込んでいる様子が映されている。
カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領は、犠牲者家族に「深くお悔やみ申し上げる」と声明を発表。「事故の責任を追う者はみな、法に則り厳しく罰せられるだろう」と語った。
ベック・エアのウェブサイトによると、同社は1999年、カザフスタンでVIP向け運航のために設立された。現在は同国初の格安航空会社(LCC)となり、フォッカー100型機を7機所有している。

フォッカー100型機とは

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- 1986年から運用開始
- 中型の双発ジェット機で、運用コストの低さが特徴
- 全体で283機が製造された
- 1997年に生産停止











