NFLのブレイディ選手、引退を表明 「史上最高」のQB

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アメリカンフットボールの米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)で史上最高のプレーヤーの1人と言われるトム・ブレイディ選手(44)が1日、引退を表明した。
タンパベイ・バッカニアーズでクォーターバック(QB)として活躍するブレイディ選手は、22シーズンで7回のスーパーボウル制覇を成し遂げた。
最後に制覇したのは昨年で、それ以前の6回はニューイングランド・ペイトリオッツ時代の実績。
スーパーボウルの最優秀選手(MVP)には5回、シーズンMVPには3回選ばれた。
ブレイディ選手は引退を決めた理由について、「競争力をもって試合に臨む」ことを続けられなくなったと説明した。
バッカニアーズとの契約はまだ1年残っていた。

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ツイッターで声明
ソーシャルメディアに投稿した声明で、ブレイディ選手は、「フットボールというスポーツは『全力を注ぐ』ものだと常に考えてきた。もし100%の競争力を捧げて臨めないなら、成功は無理だ。そして自分がフットボールでなにより愛しているのが、成功なんだ」とした。
また、「自分の選手人生は本当にスリルと興奮にあふれたもので、想像をはるかに超え、山も谷もたくさんあった。毎日その渦中にいると、まさかいつか終わりが来るなんて思いもしない」と述べた。
その上で、「けれども今こうしてここにいて、仲間として、あるいは対戦相手として、光栄にも一緒にプレイすることができた偉大な選手やコーチたちのことを思うと、自分たちの競争は激しくて深かったなと、まさに自分たちが望むとおりだったなと、つくづく思う」として、「友情や人間関係も同じくらい、激しくて深い。思い出を大事にして、これからも繰り返し思い返したい」と振り返った。
「自分は世界で最も幸運な人物のような気がする」と結んだ。
ブレイディ選手の引退表明を受け、バッカニアーズは、「一生続く思い出だ。ありがとう」とツイート。
ペイトリオッツも、「素晴らしい旅路だった。ありがとう、そしておめでとう、トム・ブレイディ」とツイートした。
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偉業
ブレイディ選手はスーパーボウルに10回出場した。中でも、2017年のアトランタ・ファルコンズ戦で、3-28の劣勢からチームを奇跡的な逆転に導いた一連のプレーは、多くのファンの記憶に残っている。
ペイトリオッツ時代の2007年は、シーズン16試合で全勝するという快挙も達成した。
選手生活で成功させたパスは、史上最高の総計8万4520ヤードに達した。2位のドリュー・ブリーズ氏(引退)に4000ヤード以上の大差をつけている。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデル氏は、ブレイディ選手について、「これまでにNFLでプレーした最高の選手の1人」として記憶れるだろうと述べた。
















